ペトログリフ | これは広場にディスプレイされていたものです。 | |||
場所(地域) | ハワイ方面 | |||
場所(詳細) | ハワイ島 | |||
時期 | 2001年7月21日 | |||
費用 | 〜150000円 | |||
ワンポイント | ペトログリフを見に行くときは脱水に気を付けよう! | |||
総合評価 |
食事 |
宿 |
交通 |
人 |
☆☆☆ |
☆☆☆ |
☆☆☆☆☆ |
無し |
無し |
感想 | ハワイに遺跡があるっていっても有名じゃないし、世界遺産に登録されてるわけでもない。 だけど火山や天文台やマンタや釣りで有名なハワイ島に遺跡まであるなんてナンだかワクワクするじゃないの。 ハワイの遺跡っていったらカメハメハ王朝時代の神殿もあるのだが、時代は対して古くない。それより古いものはペトログリフである。 ペトログリフは溶岩に描かれた線画で古代の生活や出来事がモチーフになっている。中には王族の家系図を表すものもあるらしいが私は見ていない。ペトログリフはハワイだけでなくポリネシアにも見られる古代文化で、ハワイ島の住人がポリネシアからやって来た証拠なのだろうか。 ハワイ島の溶岩は高温でサラサラ流れることで知られており、溶岩流の跡は平らでつるっとしているが岩自体は気泡が多い。その表面を固いものでつつくと簡単に傷がつくので線画が描けるってわけ。 ペトログリフを見たければ、北西の海岸線に広がるワイコロアリゾートやコナヴィレッジなどホテル内でどうぞ。そのときには歩きやすい履物、日差し対策の帽子や日焼止め、そして水を持って行くことです。保護された地域は広く、木陰は無く、炎天下を長いこと歩く必要があります。 | |||
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マチュピチュ | スピリチュアルな体験を期待してたけど私の準備が出来てなかったみたい・・ | |||
場所(地域) | 中南米方面 | |||
場所(詳細) | ペルーのクスコ市から3時間 | |||
時期 | 2001年3月24日 | |||
費用 | 150000円〜 | |||
ワンポイント | 南アメリカは地球の反対側だから移動が大変。 | |||
総合評価 |
食事 |
宿 |
交通 |
人 |
☆☆☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
☆☆☆ |
☆☆ |
☆☆☆☆ |
感想 | 団体行動が苦手な私だが、遠いしスペイン語わかんないし、なにより安いことで飛びついたペルー旅行。いずれ個人で訪問したいから下見と思って回りました。 マチュピチュへはクスコから高山列車で3時間くらい。 夜明け前に出発します。高山病に効くというコカ茶を戴きながらゴトゴトゴトゴト。 途中の景色を楽しむためにも絶対に左側の席を取ってください。 もーすごいんだから、景色が壮大で。 スイッチバック式でクスコ(は盆地である)を抜ける間に夜が明けて、朝もやが切れると赤茶色のクスコが広がります。各屋根には牛の土人形が飾ってあって家を守っています。 途中にも古代の畑(現代も使用してる)とか遺跡とか見えるし、川(アマゾンの源流だよ!)も気持ち良いし、湖や山が信じられないくらい綺麗。早朝の清潔な空気を通して輝いて見えます。山も日本の常識では考えられないくらい高くて窓から見上げると空が黒く見えるほど透き通っています。宇宙も身近にかんじるよ、きっと。 クスコの標高は3500mあって高山病による頭痛があったけど、山を越えて到着したマチュピチュは2400mで元気を取り戻せます。 よくマチュピチュの写真をガイドブックやポスターで見かけますが、どれも同じようだって感じてました。だけど地形的にそのアングルになっちゃうんだよね。町を一望できるエリアにはリャマを生贄にする石の台もあるし、そのあたりからの写真が上記のものです。山が切り立っていて道が険しく、よくこんなところに石造りの町を築いたなって感心します。なお砕石場は近くにあります。 マチュピチュは雨が少ないところで、散策はとっても気持ち良いです。 段々畑は神さまに捧げる花を植えていたそうで、向こうの山(ワイナピチュ)の山頂まで広がる畑の水はどうしたんだろって疑問です。インカ文明時代はペルーの気候は湿潤で肥沃な土地だったらしいけど、物理的に水を上げるのはどうしたのかな〜。 あー、コレを書きこんでるうちも、またマチュピチュを訪ねたくなりました。アメリカ人は近くて羨ましいなー。 ペルーはあれからフジモリさんが逃げて来たりして治安はどうなってるんだろう。私が行った当時も首都リマは危険でした。 | |||
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アーグラー | ||||
場所(地域) | アジア方面 | |||
場所(詳細) | インド | |||
時期 | 1998年6月10日 | |||
費用 | 150000円〜 | |||
ワンポイント | タージ・マハールは素敵 | |||
総合評価 |
食事 |
宿 |
交通 |
人 |
☆☆☆☆☆ |
☆☆☆ |
☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
感想 | あのタージ・マハールのあるアーグラーです。バナーラスから列車で一晩掛かりました。(その間、枕にしてたリュックを盗まれました。) ○タージ・マハール シャー・ジャハーン帝が製作した愛妻ムムターズ・マハルのお墓です。 見学するには飛行機の手荷物チェックのような検問があります。門を抜けると、晴天の青黒いほどの空、緑の木々と芝生が広がる手前の庭、白い大理石でできたタージ・マハール廟が浮き上がるように見えます。 4本のミナレットに守られた、あのイスラム様式です。 門から廟まで真っ直ぐに長い池があり、白亜のタージマハールが逆様に映るのが本来の姿ですが、私が行ったときは水がなくて青いホースがのたくってました・・・・。 タージ・マハール廟に近づくと、視界が真っ白に輝き、眩しくて目が潰れそうです。靴を脱いで上がります。火傷しそうなほど暑いので、急いでドームに入ります。 中はひんやりしていて、中央に綺麗な象嵌が施された仮のお墓があります。白大理石は少し光を通して、ぼうっと明るいのです。 ○アーグラー城 アーグラー城は赤黒い石造りのお城で、シャー・ジャハーン帝のお住まいでした。タージ・マハール廟をジャムナー河ごしに斜め後から見ることが出来るスポット。(見える位置に愛妻のお墓を作ったのね) ここからのタージ・マハールは河に浮かぶようで幻想的です。 | |||
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デリー | ||||
場所(地域) | アジア方面 | |||
場所(詳細) | インド | |||
時期 | 1998年6月10日 | |||
費用 | 150000円〜 | |||
ワンポイント | 6月のデリーは死ぬほど暑い・・・・ | |||
総合評価 |
食事 |
宿 |
交通 |
人 |
☆☆☆ |
☆☆☆ |
☆☆☆ |
☆☆☆ |
☆☆☆ |
感想 | 6月のデリーは乾季の終わり。カラッカラに乾いたホコリっぽい空気と40℃以上の気温で、インド人ですら出歩かない季節らしい。そんなこと知らないから、熱射病にあえぎつつ貪欲に観光しました。だけど、記憶が定かじゃないので特に印象に残ってるところを紹介します。 ○錆びない鉄柱のあるクトゥブ・ミナール 赤褐色レンガのレリーフが美しいイスラム寺院跡の塔や回廊。その中に、錆びないことが不思議とされる鉄柱が立っています。 その鉄柱を背に後に腕を回し手を組めると幸運が約束される、ということで試してみようと張り切っていたのに、鉄柱は柵で囲まれ南京錠が掛かっていました。でも鉄柱は相当太いから、試したところで前でも手を組めないと思うなぁ。 ○古代の天文台ジャンタル・マンタル デリーの中心地コンノート・プレイスから近いところにジャンタル・マンタルはあります。 巨大な日時計や、天体観測のための赤茶色の構造物。だけど、昔の児童公園にあったような階段や突起がついたコンクリートの小山って感じで、神秘的なイメージは少ない。それは私の感性が鈍いから? 観光シーズンを外れ、しかも早朝だったせいか、そのときは私一人しか居なくて、不思議な空間でした。 | |||
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ボロブドゥール | スキャナ修理を待つように。 | |||
場所(地域) | アジア方面 | |||
場所(詳細) | インドネシア | |||
時期 | 1996年4月1日 | |||
費用 | ||||
ワンポイント | 仏像の表情が良いです。 | |||
総合評価 |
食事 |
宿 |
交通 |
人 |
☆☆☆☆ |
無し |
無し |
無し |
無し |
感想 | インドネシアの強い日差しのもと、遺跡が広・DLく広がります。 参道も階段も大きな石でできていて、照り返しがサングラス越しにも眩しい。(当時は)まだ復元されてないナンバリングされた瓦礫の広場を通り抜けると一段高く方形の台地があります。決して急ではないが暑くて苦しいから少しずつ石段を登ると、石のドームがいくつも並んでおり、隙間から除くと仏像が入っているのです。 仏像がなぜ隠されてるのか。封じ込められてるわけではなく、大きな石のブロックが大きな隙間を空けて積まれており、その隙間から日陰の仏像を見ることができるのです。でも日差しが強いので、離れると中は真っ暗。隙間を除きこまないと表情は分かりません。 ボロブドゥールは今はスッカリ復元されたのでしょうか。遺跡を臨む丘にアマングループがホテルを建てた様です。ツアーもあるようです。 私はジャカルタからデンパサールに移動するときジョグジャカルタに寄りタクシーをチャーターして遺跡の他に、その土地の王宮を見学しました。王宮には立派なガムランの楽器が一式並んでいました。それに、スターフルーツの木があって、2cmくらいの実が甘い甘い香を放っていていました。その日、ジョグジャカルタでは日本人には会いませんでした。 | |||
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西安 | ||||
投稿日:2000/10/29 23:11 | ||||
場所(地域) | アジア方面 | |||
場所(詳細) | 中華人民共和国 | |||
時期 | 1999年10月10日 | |||
費用 | 〜130000円 | |||
ワンポイント | 中国に行くなら北京より西安をお薦め! | |||
総合評価 |
食事 |
宿 |
交通 |
人 |
☆☆☆☆☆ |
☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
☆☆☆☆ |
感想 | 西安は唐の首都・長安のことだし、シルクロードの起点だし、秦の始皇帝の兵馬桶だし、と大変興味深いところでした。予習不足が悔やまれます。中国に住んでた人から「中国で、どうしても一箇所だけしか行けないなら西安」と強く勧められてたのですが、期待を全く裏切りません。 山を利用したお墓が沢山あって、まだ発掘されていないものも多数。 それに、先史時代の遺跡もあって、観光客も少くて、良く見ることができました。博物館で副葬品を見たことは多いと思いますが、それが置いてあったところは壮大な規模で、人海作戦の中国の歴史が感じられます。 旅程はたった4日間でしたが、5人でガイドさんとバンを占有して朝から晩まで多くを観光できました。 | |||
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アンコール遺跡群 | 手前の池に水があるときれい。乾季だと干上がってます。 | |||
場所(地域) | アジア方面 | |||
場所(詳細) | カンボジア | |||
時期 | 1999年9月12日 | |||
費用 | 〜150000円 | |||
ワンポイント | 暑くて雨が降って階段上って…でも楽しい! | |||
総合評価 |
食事 |
宿 |
交通 |
人 |
☆☆☆☆☆ |
☆☆ |
☆☆☆ |
☆☆☆ |
☆☆☆ |
感想 | ジャングルと地雷に守られたアンコール遺跡群も、今は世界の観光地。しかし今でも情報の少ないカンボジア国民は世界遺産アンコールの存在を知る人は少ないそうです。 アンコールトムの中心寺院バイヨンは日本人に大変人気があるそうです。私も穏やかな表情の巨顔が並ぶバイヨンは大好き。回りには小ぶりなアプサラ(天女)が踊っていて微笑ましい印象です。 アプサラのポーズは身体の固い私にはとてもマネできない、完成しないと大変間抜けなものです。(この説明だけじゃ分からないが) 少し離れたところには、ニャック・ポアンという蛇に守られた水浴場があり、ここも印象的な遺跡です。木立に囲まれ、ぽっかり明るく浮き上がっています。 有名な木の根に覆われてる遺跡はタ・プローム。大木の成長より修復が遅れてドンドン崩れています。しかし大木を取り除き修復しちゃうとタ・プロームじゃ無くなってしまうくらい、そのスポアンという木と共存して成立してる遺跡です。 西バライは大きな大きな人造湖です。人力で掘ったとはとても信じられない広い灌漑用水です。勿論現在も灌漑に利用されています。 アンコールは私のようなド素人でも「コレは!」と思わず撮影してしまうカメラスポットの多いところです。1.5日のアンコール遺跡観光で150枚ほど使いました。 ここを訪れる時はフィルムを余分に持って行きましょう。自分が使わない場合は不足してる人に譲ってあげましょう。 | |||
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ナンマドール遺跡 | 写真ないんです・・うーん・・ ビデオから起こすか・・・ | |||
投稿日:2000/10/20 01:09 | ||||
場所(地域) | ハワイ方面 | |||
場所(詳細) | ポナペ | |||
時期 | 1985年2月28日 | |||
費用 | 〜120000円 | |||
ワンポイント | グアムからツアーがでてるらしい。 | |||
総合評価 |
食事 |
宿 |
交通 |
人 |
☆☆☆ |
☆☆ |
☆☆☆☆☆ |
☆☆☆☆☆ | |
感想 | カセレリア! これがポナペのご挨拶。 ナンマドールの遺跡はポナペ本島からボートで移動します。 島全体が遺跡になったような、黒々とそびえる石組み。 石にウラシマと読めるような気がする書きこみがあって 浦島伝説が残されてます。 ちなみにブラックジャック(手塚治虫の漫画ね)にも出たんだよ。 もう15年前の情報だけど、ポナペってところは・・ カセレリア!を連発してダットラの荷台に乗せてもらうのが交通。 ヤシガニ料理が名物です。ヤシガニはその鋏で椰子の木に登り、椰子の実を落します。下手に近づくと指を落します。注意! 名産はブラックペッパー。おいしいよ。ブラックペッパーの皮をむくとホワイトペッパーになるんだよ。 コシミノも作ってました。ハワイに輸出してたらしい。ハイビスカスだかなんかの木の皮で作るんです。 今はリゾートホテルがあるみたいでのんびり出来そう。 そう言えば、ナンマドールの遺跡にゆくボートをチャーターした時、約束の時間を1時間遅れてやってきて全く恐縮する様子が無かったことが大変印象的でした。うわさには聞いてたけど、外国じゃ本当に時間にルーズなのね・・始めてのカルチャーショックでした。 しばらくは遅刻した時「ポナペ・ターイム!」と言ってました。 私にとって初めての海外旅行だったので是非また訪れたいです。 なお、ポナペの学校に日用品を送るボランティアにも参加してます。 「フレンズ オブ ミクロネシア」 最近サボってるけど・・・。 | |||
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